今日も試写会です。情報も何も入れないで観に行ったので嬉しい誤算という言い方も変ですが、素直に「面白かった」です。
子供はもとより、お父さん、お母さんにも是非お勧めしたい作品で、小さなお子さんがこの映画に入り込めなかったらちょっと寂しいかなという気もします。
チョコレートが食べたくなる映画なのかしら?などと勝手に想像していましたが、いえいえ、ビリッとした刺激、毒も加えつつ、心温まる、温まってホロッとしてしまう感じです。
作品ごとに違う顔を見せてくれるジョニー・デップ。彼の魔法にかかってしまったかのように引き付けられて、食い入るように見入りのめり込んでしまいました。音楽も個性的で作品にぴったりです。
子供の頃、これを観ていたらどう思っていただろう?と考えてしまいました。あのチョコレートが食べたい!なんて素直に思っていたかも(笑)
昔、映画「オズの魔法使い」のブリキさんがもらった真っ赤なハート、あれが欲しくて欲しくてたまりませんでした。
似たような物がどこにも売ってなくて、親と一緒に紙粘土でハートを作り、赤く塗ったものを大切に持っていたのをふと思い出しました。
公開前なので..この辺りで...。