ブルーのトリミングと写真撮影の日です。
トリミングまではよかったのですが、撮影に入ったとたん大パニックになってしまいました。
犬用の着物を着せられた時点では真ん丸お目め状態で石のように固まってじっとしていたので今日は大丈夫かも...と安心していたのですがとんでもない...。
(着物を着せるというのは飼い主のエゴなんですよね、ごめんねブルー)
小さな台にのり、ミニ獅子舞、門松を両脇に置いたとたん、もうぐるぐる回るは、門松を転がし、悲痛な叫び声をあげて助けを求めるし、私は私で早く撮影してもらわないと次のワンちゃんに迷惑がかかるともう必死です。
クッキーをちらつかせても全く効果なし。
見物人もどんどん増えていき、もうぐったりです...。
カメラマンの方が一瞬の隙を狙って撮影してくれたおかげでなんとか無事終了しました。
写真をデータ化してもらって年賀状に使用する予定です。
抱き上げたらいつもの静かなおすましブルーに。とにかく疲れました...(笑)
ごめんね、ブルー...。
ブルーには年賀状なんて関係ないことなんだよね。
このシリーズは好きなのでだいたい持っています。
見ているだけで楽しいし、アイデアが浮かんできたり、カラーの使い方も勉強になります。
モデルルームみたいにきちっと写っているインテリア雑誌よりはこういう生活感溢れるお部屋の写真の方が好きです。
皆個性豊かで独自のセンスで素敵なお部屋作りをしているし、お部屋を通じて日々の生活まで垣間見えるよう。
「オランダ・ホームスタイル」では水上の暮らし(ボートハウス)のインテリア、ガーリィでアートな空間というお部屋の造化を使ったライトが印象的でした。
「パリ、私のインテリア」ではハンギング・スタイルというお部屋。
ランプ、アイアンの鳥かご、オブジェが天井からたくさん吊るされ、ピンク色のソファ、中国の家具とうまくまとめられていてとてもかわいかったです。パリ、スーヴニールのお部屋の寝室はオリエンタルなベッドにピンク、黄色、花柄のクッション、花柄の壁紙、壁にかけられた鏡には真っ赤な蝶のオーナメントが吊るされています。
二冊ともインテリアとともにカラーコーディネートのお勉強もできそうな本です。