中島みゆきがiTMSに入ったんだ...ぐらいであまり気にもとめていなかったら、ふっと懐かしい曲が耳に飛び込んできて寒水魚」を買ってしまいました。
そういえば何度も何度も聞いていたこのアルバム。大好きだった曲たち...友人と感想を言い合ったりしていました。
濁流のように思い出がどどっーと流れ込んできます。すっかりすっかり今の今まで忘れていたこと...。
泣きながら聴いていたような気がするのですが、今思えばなんてことはないことなんですよね。
当時は重大な悩みみたいな、傷でいっぱいの心を摩りながら音楽に救いを求めていました...。
今この時代に聴いても色褪せていないことの不思議。
「寒水魚」の他にも「彼女によろしく」、「春なのに」も買ってしまいました。
「悪女」はアルバムバージョンではない方が好きかも...。