昨年杭州の旅行で出会った方から写真が届きました。
日々の暮らしに忙殺され杭州のこと、写真のことをすっかり忘れていました。
半年も経ってしまったのか...と杭州に思いを馳せてみます。
そういえば最近龍井茶を飲んでいないような...。
ポストカードサイズの写真からその瞬間の空気、気持ちがじわじわと甦ってきます。
昔の私は旅行というとお買い物、観光&グルメという感じだったのですが、ここ数年から変化の兆しが見え、観光(世界遺産や歴史的なもの)、現地での出会い(国籍問わず)に楽しみを見いだすようになってきました。
本来の旅の醍醐味はそこなんですよね、きっと。
現地のガイドさん(私はアイルのツアーでの現地のガイドさんが好き。レベルが高いように思います)とのおしゃべりから現地のコアな情報を仕入れたり、普段よくいくおいしい飲食店へ連れていってもらったり、マスコミでは得られないような貴重なお話が聞けたりなどなどなかなか面白いです。
今回出会った方は母の年齢よりも上の方で杭州が大好きな方。万里の長城を8時間かけて歩いたというのには驚きました。
でもそうさせてしまう何かがあるような気もします。
違う次元にいるような感覚というか...。私はまだ行ったことがないのですが。
お気に入りの現地ガイドさんを指名して旅を楽しまれ、大変グルメな方。
ご自分の意見を率直におっしゃる方でガイドさんとのやりとりも見ていて面白かったです。
今はお礼のお手紙の文章で頭を悩ませている私(笑)