My diary

私の刺繍の作品の紹介、日々の出来事を綴っています

日本沈没を読んで

今「日本沈没 下」の途中でちょうど富士山が大噴火した所です。

この本を読みながら思ったこと...もちろん地震、日本が沈没するというお話は怖いのですが、それよりも何よりも日本国が消滅し、文化的歴史的な財産が沈み、日本人一億人の大半が亡くなり、国外脱出したは良いものの迫害されたり、差別されたりと窮屈な生活を強いられることになるのではないかということの方が私には恐ろしく身震いしました。地位、権力が無になり、日本円は消滅、日本語も時が経つごとに減少していくであろうし、日本食も食べられない...。思い出の地が海の底へ沈み、すべて消え失せていくのです。

頭の中で勝手に膨らませて今まで考えたこともなかったようなことを考え始めました。
ぬくぬくと平和という湯船にどっぷり浸かってきた私達には想像しえないことです。

アトランティス大陸が引き合いに出されていましたが、大地震で沈没という説が濃厚?あんなに大きな大陸が一気に沈むというのもすごいですね...。どういう地殻変動?今度機会があったら読んでみようと思います。


日本人であると常に意識しているわけではありません。海外旅行へ行けば嫌でもそれは思い知らされますが...。この本を読んで「そう、私は日本人。こういう場合、どこの国へ行ったらよいのだろう...」なんて真剣に考えてしまいました。

地球という星に住む同じ人間であっても、たとえ被災した国の者であっても一億人の日本人の海外への分散、受け入れというのは諸外国にとってはやはり重荷であり考え方によっては占領にもなってしまうだろうし...と暗くなってしまいました。



話変わりますが、富士山が噴火した時の空振はすごいですよね、きっと。




アトランティス大陸の本