先日、新聞の広告で発見して読みたい！と思って買った本です。
宇宙は広がり続け、膨張していると言われていますが、その膨張していける空間は一体何なのだろう？と常々疑問に思っていました。
考えすぎて眠れなかったこともあります（笑）
宇宙の外側をとりまく他の何かがあるのだろうか？と好奇心は募るばかり...。
私達は３次元に存在し、その３次元は膜のようなものに貼付けられているといいます。その膜に張り付いている私達。他の３次元も存在する可能性があるというのも面白いです。
目からウロコが落ちるようなお話ばかりで、謎が解けるのではないかという期待で胸がふくらみあっという間に読み終えてしまいました。薄い本でありながら内容が濃いのです。また物理学というと「難しい、専門用語が理解できない」と敬遠してしまうのですが、大変わかりやすく書かれていてすんなり入っていけました。ちなみに私は物理、化学が大の苦手です...。
私達人間は自分の世界しかないように思ってしまっている部分があり、それを中心に物事を考えているような所もあります。この本は視野や考え方、生き方までをも変えてしまいそうな画期的な本です。
５次元世界も気になりますが、フラットランド（２次元）はその倍気になります（笑）平面の世界ってどういう所？
本や絵画の中のような場所？奥行きがないフラット？考えても考えても想像ができません。自分が平たくなるなんてありえないし...（笑）
３次元で物を考えるからわからないのでしょうね...。
次はもうすでに買ってあるワープする宇宙 5次元時空の謎を解くを読む予定です。
