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My diary

私の刺繍の作品の紹介、日々の出来事を綴っています

THIS IS ITを観る

映画


1800円でおつりが来てしまうほどの満足感。
音をスタッフの人達と作っていくマイケルの姿、リハーサルとはいえ50歳とは思えないダンス、立ち姿のかっこよさ...。心が震えるあの歌声...。
一挙手一投足を見逃さないようにと力が入りました。

私は特にThe Way You Make Me Feel 、I Just Can't Stop Loving Youの所がよかったです。


観ていくほどにマイケルの死はスタッフの方々にとって計り知れない悲しみ、驚きと衝撃をもたらしただろうと想像できます。
このリハーサル映像を観る限り、さぞかし素晴らしい公演になっていただろうと思うと永遠に実現できないことへの悔しさが込み上げてきます。

50歳でも格好良いマイケル...惚れ惚れしてしまうけれどふと過る悲しい影。
ファンのために、「マイケル・ジャクソン」であり続けるために努力、想像を絶するほどの事をしてきたのではないかと思うと胸が痛みました。
彼の積み重ねてきた努力を思うと私なぞ何もしていないのと同じようなものだなと恥ずかしくなり、今の生活にこれからの人生に真摯に向き合っていこうと思わされました。


曲が流れるとウズウズして動かしたくなる体を「映画館だぞ...」となんとか押さえつけながら、吸い込まれるように目の前で動いているマイケルを見つめ、いつまでもずっとこの席に座って観ていたいな...と思いました。いつまでもいつまでも...111分はあまりにも短すぎます。

歌を歌い、踊り、音楽を作り、地球のこと、子供達のこと、平和のことを考え...普通の人の倍以上にあらゆることに思いを寄せ、抱えきれないほどたくさんのメッセージを残してくれたマイケル。人がするべきこと以上のことをしてきた濃密な人生。あらためて存在の大きさに気づくとともに、失ってしまったことの重大さを思い知らされました。