刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

キューピー展へ

松屋銀座店で開催されている(12/25まで)「誕生100年 ローズオニール キューピー展」へ行ってきました。

キューピーグッズあるかな...と軽い気持ちで訪れたのですが、なんとすっかりキューピーの魅力に取り付かれ、どっぷりはまって帰ってきてしまいました(笑)

様々な時代の、いでたちのアンティークの人形(和風キューピー、ヒトラーの格好をしたものなど他いろいろ...)も見応えがありましたが、何より原画、絵にひかれてしまい、純真無垢な表情、ぽってり、ふくよかでまんまるでもちっとしたキューピーが愛おしくなってしまい、ちょこちょこ活動している姿がなんともいえずかわいくて鑑賞しながら微笑んでいる自分がいました。

絵本のストーリーも奥深いし、政治、世相を絡めたポスターも興味深く、キューピーにはいろいろな仲間達(たとえば物知りな子、チーフ、お料理上手な子、人魚など他...)がいることも今日初めて知り、なんて面白いの!となってしまったのです(笑)

出口を出てすぐの所にshopコーナーがあり、展覧会のBOOK、今回の展覧会のために復刻した「キューピーたちの小さなおはなし」をお買い物しました。

絵本なんてとても久しぶりです。今まで読んで覚えている絵本では100万回生きたねこ、サンタクロースっているんでしょうか?いつでも会える(これは大泣きしてしまいました)...でしょうか。


と、この「キューピーたちの小さなおはなし」(Amazonでは販売しないのかな?)はこれから何度も何度もちょこちょこ読み返しそうです。
ということで早速Amazonを覗いて他の書籍も検索中。


キューピーを鑑賞した後は泥武士でランチをしました。おいしそうだったので二の重弁当(ご飯は玄米に)を頂いてきました。お弁当の中に入っているお肉はミニメンチカツ(鹿児島産黒豚)、お魚はマグロの中落ち山芋がけ。女性客でいっぱいの店内で12時前なのにとても賑やかでした。