TOKYO DESIGNERS WEEK 2010「くらしと環境のデザイン展」へ行ってきました。
明治神宮外苑絵画館前が会場です（都内のshop全域でも開催されています）。
来場者は外国人の方も多く、注目されているイベントなのだと実感しました。
こちらのイベントにはIKEAさんも参加されていて、
イケア・サステナビリティハウスというものが会場からちょっと離れた所（千駄ヶ谷）にあります。
２５年も続いているイベントなのですが私は初めての訪問です。
デザイナーさん達の発想力に感嘆しながら私はブラブラと作品を眺め歩きました。
一人一人人間って視点や思考、表現の仕方が違うのだなと面白かったです。
私はデザイン関連など全く携わったことがないのでよくわかりませんが、それでもとっても刺激を受け、人間の脳って無限大...と思いました。
大学生の作品展もあり、テーマは「Red List - 絶滅危惧種」だそうです。
左は動物の絶滅危惧種たちの現実を表現したもの。
ナチュラルフードコートも併設されていて、こちらにはCafeEightさんも参加されていました。
私が頂いてきたのはスペシャルターリー。ダルカレー（玄米orチャパティ）と茄子とカボチャのサブジ、自家製サモサのプレートです。
それとキャロブのマフィンも買ってしまいました。
それと、イケア・サステナビリティハウス（靴のまま入ることができます）。
千駄ヶ谷小学校の近くの一軒家をIKEAの商品で丸ごとコーディネートしたもので、とても賑やかで明るくて元気が出るお家になっていました。
iPadが貸し出しされていてインテリアデザイナーさんの説明の動画を見ながらお部屋を見学することもできます。
TOKYO DESIGNERS WEEK 2010の入場券を持っていなくても大丈夫みたい（たまたま近くを通りかかった方が入っていかれました。でも要確認です）なので、近くに立ち寄った折りにはふらっと覗いていかれるのもよいかもしれません。
ALSEDAのスツールをベランダに置いて使いたいなあと思っていたところで、このハウスでは和室のお部屋に使用していました。
子供部屋は色鮮やかで楽しいし、寝室も壁いっぱいにファブリックを使い豪華な感じになっていました。
ただ、夫が「マンションのコーディネートの方がよかったんじゃないかな...ワンルーム用とファミリー用で２パターン作ったものとか...その方がIKEAの商品がもっと生かされたかも...」とぽつり。
海外の一戸建てと日本の一戸建ては広さ、大きさが違うからそう思ったのかもしれません。
でも面白い体験ができてよかったです。
