9月になりました..。
青山フラワーマーケットさんでポンポン菊の入ったミニブーケとわれもこうを買ってきました。
外は台風の影響で雨雲に覆われ、湿気もすごいので...せめてお部屋内だけでも明るく過ごしたいと思ったのです。
良い気を取り込みたくてというのもあるのですが(笑)
午後は昨日借りてきたテレンス・マリック監督の「天国の日々」を観ました。
太陽が沈んですぐの空の色、景色は私も大好きです。
それはまさしく一期一会で同じ色あいというのがないのです。
でもそれはつかの間の美しさ。
映像が美しすぎるので...残酷さがより浮き彫りになり心が締め付けられます。
天国と地獄は紙一重。
その幸福は偽物であって、蜃気楼のような「天国」。
憧れだけで決して手に入れることができない生活、でもそれを手にしている人は一年という余命宣告。
天国ってない方がよいのでしょうか...?
むやみに求めない方がよい?
何を「天国」と思うか...その人それぞれの価値観、気の持ち方によって違うのかもしれませんね。