母とそごう横浜店へ。
ランチをして、そごう美術館で開催されている「マリーアントワネット物語展」を見てきました。
先日行ってきた「ベルばら展」に感化されこちらも行ってみたくなったのです。
当時の衣装が復元されて飾られていた(このエリアは撮影OKでした)のですが、かわいいデザインのものが多く、好印象です。
レースの使い方がかわいくて見入ってしまいました(笑)
相当なお金(当時)がかけられているとは思いますが...素敵でした。
つけぼくろが流行していたというのも面白いですね。
それを入れるBOXまであって。
ファッションの流行って本当に興味深いです。
こちらはマリーアントワネットの生地見本帳のレプリカです。
生地を見ながらデザイナーさんとあれこれ相談していたのでしょうか。
花柄、ストライプなど様々な柄がありました。
それと...処刑間近の肖像画はちょっと怖いものがありました。
環境が人間を変えるといいますが、優雅さ、華やかさは消え去り別人のようでした。
栄華は続かないもの...と思い知らされたような気がします。
彼女はほっとできる、安らげる場所を求めてプチトリアノン、田舎家を作ったのかなと思うと...悲しいですね。