グラン・パレで開催されている「ジャン=ポール・ゴルチエ展」へ行ってきました。
大変混雑していて、フランス国民にいかに愛されているか実感しました。
私はゴルチエのお洋服は正直着たことがありません。
現在はプレタポルテ部門はなくなっていて、オートクチュール部門だけになっていますので、
ますます遠い世界に。
私はディテール部分に興味津々。
写真撮影がOKだったので気になった部分を撮ってきました。
下の写真は「Punk Cancan」というエリアのものです。
ベルエポック、ロートレック、ムーランルージュ、マルセル・カルネ、Hotel du Nord、ピガールのキャバレーやビストロなどなどパリにちなんだデザイン。
こちらの扇子に釘付けです。
下の写真は「Urban Jungle」エリアのもの。
都会と野性の世界で伝統的かつモダン、動物的でありかつ洗練で上品。
真っ赤なラフィア素材のこちら印象的でした。
こちらは私の好みのお洋服。
異素材同士で組み合わせているコーディネイト好きです。
レースが素敵です。