目黒雅叙園「和のあかり×百段階段 展」へ行ってきました。
東京都指定有形文化財の「百段階段」と和のあかり...幻想的で幽玄でぼんやり浮かぶあかりにホッとし、と同時に忘れてかけていた日本の心、美、伝統、歴史などが蘇り、背筋がしゃんとなり気持ちが引き締まりました。
こちらは漁樵の間 <祭りのあかり「青森ねぶた祭」>
お部屋と力強いねぶた祭がマッチして一段と輝いていて力強さと迫力がありました。
こちらは草丘の間 <夏のあかり 江戸風鈴 >
頭上につり下げられたたくさんの風鈴がゆらゆらと揺れ、静かな音色が部屋いっぱいに広がり、
柔らかな和の涼の美しさを感じさせてくれます。
こちらは星光の間< 草木のあかり 造形作家 川村忠晴の世界 >
瞳、心、身体に優しい橙色のほおずきのあかり。
自然から生み出される色とあかりの美しいこと。
頂上の間 < 提灯のあかり 山口県・柳井市「金魚ちょうちんまつり」 >
かわいい金魚ちょうちんに一目惚れ。併設されていたShopで金魚ちょうちんを買ってしまいました。
今度お祭りを見に行ってみたいです。
暑さも忘れ夏の風物詩を思いっきり堪能した今日。
家で金魚ちょうちんを眺めながら今年の夏を穏やかに過ごしたいなと思っています。