今日は午前中、目黒川の桜を鑑賞してきました。
10時半頃到着。
たくさんの人で賑わっていました。
風が強いとあって花びらがサラサラと舞い、川に落ちて静かに流れていく様はもう身震いするほどの美しさ。
ふと時が止まり花びらの吐息が聞こえてきます。
桜の咲く時期はお別れ、出会いの季節なので学生の頃の入学式、卒業式、そして入社式をふっと思い出します。
そして、そして...ブルーとお別れした季節でもあります。
パッといつの間にか咲いて、あっという間に散っていく儚い桜...毎年早く見なくちゃという焦燥感に襲われます(笑)
普通のお花とは違う種の命が宿っていて何か奥深いものを感じ、神秘的です。
毎年同じ桜を見ているのですが、実は全く違うのでしょうね。
目黒川沿いをゆっくりお散歩しながらそんなことを考えていました。