My diary

私の刺繍の作品の紹介、日々の出来事を綴っています

アンデルセンの思い出

表参道交差点近くにあるアンデルセン。
閉店なのですね。
www.shibukei.com

申し訳ないことに最近は全然行っていませんでした。

青山アンデルセンというと思い出が二つ。

ソニーに勤務していた頃、とあるアーティストの方のお誕生日パーティーをするのでこのデザインのケーキを明日午後までに作って欲しいと男性社員から頼まれました。彼の手にはギターのイラストが描かれた紙。
その時の時間は夕方の4時。
「無理かもしれません」と言ってしまった私。
「なんとかしてほしい」と男性社員。

手当たり次第にオーダーケーキをお願いできるお店に連絡をしてみたのですが「明日までは難しいですね」と言われてしまい、途方に暮れていた時、女性の先輩が「アンデルセンなら大丈夫よ」とアドバイスをくれました。

アンデルセンはパンのイメージが強かったので連絡をしていませんでした。
お電話をしたら「大丈夫ですよ」と一言。その時の嬉しさといったら...感謝と涙とホッとして脱力してしまいました。
その後、すぐアンデルセンに行き、イラストを手渡してお願い致しました。
翌日、イラストどおりのケーキが私の目の前に!
「ありがとうございます」と何度も頭を下げてしまいました。


そして、もう一つは当時大人気だったグループのメンバーの方のお誕生日のケーキ。
こちらは日にちに余裕があったのですが、似顔絵入りの特大ケーキを私一人で運ぶ(もちろんタクシーで会場へ)という重大な任務を背負わされました。というのもパーティーの準備で誰一人として手が空いている人がおらず私になってしまったのです...。

あの時の両手の痛みとケーキを落としたら大変なことになるという恐怖...今だに覚えています。
無事に会場へ届けることができて、ご本人も喜んでいたので良かったです(笑)


時間は容赦なく過ぎていくのですね。
最近それを強く感じます。