昨日金沢から戻ってきました。
昨日は、再び「ひがし茶屋街」へ。
重要文化財の「志摩」を訪れ、「茶房一笑」で和菓子をいただいてきました。
「志摩」は1820(文政3)年に建てられたお茶屋の建物で、江戸時代からそのまま残されています。
ここでの遊びといっても、琴、三弦、舞、謡曲、茶の湯から、和歌、俳諧に及ぶものであり、巾広く高い技能と教養が要求され「芸どころ金沢」の礎となった。(HPから抜粋)
簾戸が風流で美しいですね。
お茶屋のお庭。春日燈灯、月見燈灯、槍燈灯があります。
「茶房一笑」では抹茶と上生菓子の「黒ゆり」(黒糖を使用したもの)をいただきました。「加賀八幡起き上がり」が伝票がわりとして使われています。
ずっと可愛い!と気になっていたので、「中島めんや」さんの「加賀八幡起き上がり」を買ってきました。子供達の育成と多幸を祈ったといわれる"七転び八起き"。
ずっと見ていたくなりますね。