日本橋三越で今「ジャン・コクトー展」が開催中。
彼の作品が好きでリトグラフを何点か持っています。
映画「美女と野獣」と「オルフェ」を観てからすっかり虜になってしまい、今に至っている感じです。
特に「オルフェ」のあの独特の雰囲気、世界にはまり、映画の中で朗読される詩にもひかれました。
三越でリトグラフなど販売していましたが、見ると欲しくなるし、でもお金ないぞ...などと葛藤しながらさらっと観て通りすぎることにしました。
パンフ?解説本だけはしっかり購入しました。
私の中で、マリアンヌの切手、ユル・ブリンナー、「記念写真」のための習作(オペラ座の父と母)、青いバラ(姉マルトのためのデッサン)、富士山のデッサン、堀口大學文庫、9人の沈黙の婦人が特に印象に残っています。
機会があればミイ・ラ・フォレにもぜひ行ってみたいです。