友人からのお誘いでユーミンのコンサート「THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006」(国立代々木競技場)へ行ってきました。
もう随分行っていないなあ。最後はいつだったか忘れてしまいました。
30代から50代くらい?の方が多かったような気がします。天井まで届くかなという灯台のセット、海の家?が置かれていて、照明で多種多様な表情を見せてくれます。
逗子マリーナでのコンサートがおととしで終了せざるえなくなってしまったとかでその逗子マリーナへのオマージュ...とユーミンが言っていました。
逗子マリーナ、苗場とユーミンはやっぱり切り離せないですよね。
しかしユーミンのパワー、若さには本当に驚かされます。感受性豊かで、好奇心旺盛で何にでも挑戦して頑張っています...見習いたい部分です。
いつのコンサートだったか忘れましたが、夜中に作詞をしている時、雨粒が窓ガラスを次から次へとすーっと落ちていく...その姿を見て感じたことをユーミンが語っていました。そういう何気ないことに目をとめ、考え、想像力を働かせられるその感性に私は感動しました。だから素敵な歌詞が書けるのでしょうね。
今回、私の好きな曲が4曲入っていたので嬉しかったです。
曲ごとに振り付けがあるようなアーティストのライブに行くと「曲、歌詞を聴くこと」に集中できないのですが、ユーミンの場合、じっくりと堪能できます(思い出とシンクロさせながら?)。
それにしもて音量が大きかった...。