友人の結婚式。披露宴にご招待頂きました。
ヘアスタイリングをアヴェダでお願いし、披露宴会場へ。
久しぶりに再会する会社の同僚たち。笑顔いっぱいの花嫁。
席につくとかわいらしい小さな壁飾りがさりげなく置かれていました。
新婦(友人)のお母様の手作りと聞き、思わず涙が...。
お母様が心を込めて娘のためにと一つ一つ一生懸命作っている姿が目に浮かんできます。
これが一番心に響いた贈り物...。
泣くまいと決めていてもやはりダメでした(笑)
花束贈呈を見るとご両親の気持ちがどどっと押し寄せてきて、ついでに自分の時のことも思い出し、堪えきれませんでした...。
数々の恋愛を通過し、辿り着いたのは彼だったのね!と感慨深いものも込み上げてきました。
ふと思い出した言葉。
以前会社の上司がおっしゃっていたことですが、「家庭は十人十色で世界中で同じ家庭、家族なんてないんだよ」と。
確か私が独身でまだ若い頃、うまくいく家庭はこうあるべきみたいなことをお酒の席で言ったらこのような言葉が返ってきました。
幸せな家庭像は人によって違うだろうし、それぞれの家庭の色も微妙に違うはず。
奥様の手作りより二人で外食した方がいいという人を知っているし、旦那様がお料理をすることでうまくいっている家庭もあるだろうし、共働きで家事は半々という家庭もあれば、また反対に奥様が家事、育児をしっかりやって支えている家庭もある。子だくさんでにぎやかな家庭もあれば、夫婦二人で子供はいらないという家庭もある。
いつも笑顔を絶やさない彼女だから、さぞかし明るく和やかな雰囲気の家庭になるだろうなと思いました。
お部屋にひまわりがたくさん咲いているような感じでしょうか。
彼女の持っているカラーを存分に発揮し、彼女らしい家庭を築いていって欲しいなあと思います...。
それにしても分けとく山のお料理はおいしかったです...。