私が今回のクールではまっているドラマはというと...プロポーズ大作戦。
ストーリーにとっても興味を抱いて、我が家二人揃って真剣に観ています(笑)主題歌もいい最高!
登場人物の各々の心の機微が丁寧に描かれていて、過剰な演出がなく、シンプルで視聴者の心の奥にある純な部分(忘れていたもの)を掘り起こしてくれて、懐かしさと切なさが同時に襲ってきて...ドラマ全体に清らかさが漂っている感じ。
まどろっこしい岩瀬健にぶつぶつ言いつつも、当時の自分を思い起こしてみると、これが簡単にできそうでできないことなのだと気づいたりします。不器用で、気持ちと反対の態度をとったり、言葉足らずだったり、余計なことを言ってしまったり(笑)
戻ってやり直せるものなら、戻りたいし、やり直したいと思う時代もあるけれど、それができないのが人生。現在の自分のまま戻ってやり直している岩瀬健が最終的にはどのようになるのか、どのような結果をもたらすのかとても興味深いです。
我が夫は「最後がハッピーエンドで終わったとしたら、自分が歩んできた歴史を否定することになるからなあ...。やり直しができちゃったということになるとあまりにも非現実なことだから共感できなくなる。」とポツリ。
2話で使用されたMONGOL800の「小さな恋のうた」。当時いいなと思っていたのにタイトル、アーティストわからずじまいですっかり忘れていた曲(調べればよかったのですが...)です。わかった時の喜びといったら...(笑)
先日Messageを買ってしまいました。