刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。


<出展のお知らせ> 4/18〜4/23 ベラドンナ・アート展(東京都美術館 1階第4展示室)

オリンピック観戦


昨日のLIVEの疲れが出てしまった今日(笑)
手を叩きすぎたせいか痛いし、ちょっと腫れていました。でも気持ちよい疲れです。


今日はお天気も悪いのでオリンピック観戦と編み物で過ごしました。
ただいまお仕事探し中なので思う存分オリンピックを観戦しています(笑)
北京オリンピックが始まってからというもの、オリンピック観戦、編み物&刺繍三昧の日々を送っています。
世俗的な生活からちょっと離れたというか、テレビはオリンピックとニュースしか観ていません。芸能番組関連をここ最近観ていないのでなんだか不思議な感じです。

メダルが決まったシーンになると良かったねと喜び、涙し、若手の新星の選手に目が光ったり(笑)

フェンシングの太田雄貴選手、柔道の石井慧選手が気になっています。フェンシングってこんなにかっこいい演出でするの?と一目でとりこに。映画などでよく目にするけれど、あのような形で行われると雰囲気が変わり別物のようです。男と男の一対一の勝負みたいな緊迫感がいいですね。

柔道の石井慧選手は考え方が面白くてひきつけられます。型破りな日本人というか、闘志、勝つ執念が感じられ欧米人をたじろがせてしまうような雰囲気がいいです。インタビューも面白いし(笑)
闘志が感じられる人といえば今回は出場していないけれど野村忠宏選手。私は彼のファンです。豪快な一本を見せてくれるところと勝負前の眼光が好きです。


オリンピックの代表に選ばれる、それだけでもすごいことで私からみたら全く違う世界、別次元です。
それに加え、世界各国代表選手の上位3人に入るなんて...これまた夢の世界。その裏には想像を絶する練習、努力があるわけでおまけにケガに悩まされたり、スランプに陥ったりという様々なアクシデントも乗り越えてきています。
その精神力の強さ...とても私には持てそうにありません。
彼らの歩んできた道程、夢がかなった瞬間の笑顔は何にも変え難く、その尊さに涙がこぼれてしまうのかもしれません。

とにかく私は泣きっぱなしです(笑)