刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。


<出展のお知らせ> 4/18〜4/23 ベラドンナ・アート展(東京都美術館 1階第4展示室)

スピリチュアル講座へ


東京国際フォーラムで開催されている江原啓之氏「2009年度 スピリチュアル講座」の
「子育て  動物と霊性進化」と「病気とヒーリング」の二つの講座に参加してきました 。


「子育て  動物と霊性進化」では...

私達は鉱物→植物→動物→人間と進化していっている、それゆえ「森羅万象」は自分自身であるということ。
ペットを育てるということは魂の進化のボランティアをしているということ。
動物は人を愛するということができないけれど、100%与える(愛情)と100%返ってくるということ。
動物は人をオーラで判断していて、ちなみに動物のオーラは黄色、クリーム色だそうです。
理性はないけれど、感情はあり、自己保存という本能があるということ。


私が一番気になっていること...動物の供養については手厚い供養はしない、いつまでも愛用していたものを置いておかない、むやみに名前を呼んだりして現世と霊界を彷徨わせてはいけないということをおしゃっていました。動物にもグループソウフルがあるらしいです。

いつかブルーも人間になる時が来るのだろうか...その時はそばにいたいなあ...。
子育ても魂のボランティアとのこと、愛情と現世のルールを伝えることが重要とのことです。
面白いお話があったのですが、つわりが重いと自分と違う子がつわりが軽いと自分と似ている子が生まれるとか。
オーラが違うことにより、つわりが重くなり、オーラが似ている子だからつわりも軽いというのが理由らしいです。
子供を産んだことがないので私には実感が湧きませんがそういうものなのかなと...興味深かったです。

また教育は教えを育むということ、現世の先輩として懸命に生きている姿を子供に見せることが良いともおしゃっていました。




「病気とヒーリング」では...


ヒーリングは「治る」「治す」のではなく、「癒す」のだと何度も何度もくり返し説いていて、その人自身の魂を目覚めさせることがヒーリングなのだと強くおっしゃっていました。
江原さんの中でスピリチュアルヒーラーと言えば「マザー・テレサ」だそうです。
昔、マザー・テレサについて書かれた本を読んだことがありますが、あまりにも自分の世界からかけ離れ、自分自身の考えの範疇を越えた活動、行動に舌を巻き、人間でこのような方が存在するのかと驚いたものでした。


一番のヒーリングの言葉は「私にはあなたが必要なんです」とのこと。
私の好きなマンガ「ホットロード」にも自分を必要としている、自分を大切に思ってくれる人がいるということの大切さが描かれていました(ふっと思いだしました)。
でも、なかなか言えないです...(笑)



病気では肉の病(運命、自分で作る)、魂の病(思いぐせの病い、シグナル、メッセージ的なもの)、霊の病(宿命、先天的、後天的など)と三通りあるとのことでした。
病気も学びであってそこから何を得られるかを考える。

延命治療などは健康である時にどうしたいのか自分で決めて意思表示して書いておくことが大切。などなど...。

かいつまんでざっと書いてしまいましたが...(笑)盛りだくさん、書き切れないほどたくさんのお話をして下さいました。


今日は2講座続けて参加してきましたが、少々疲れはするものの考えさせることが山ほどあり、反省することあり、自分を見つめ直すこともでき、今まで見ていた視点、角度を変えて物事を考えることができるようになりと充実した時間でした。


どうしても物質的価値観というものががつきまとってしまい、なかなか難しいなあ...というのが正直なところです。
まだまだ未熟な私は自分磨きをし、これからの残りの人生、内容の濃い、充実した日々を送っていきたいものと思いました。

たくさんの人と接し、エネルギー交換し、オーラマーキングをする...これ実践してみます。

明日は2部の「物質界の生き方(お金 etc)」に参加する予定です。