刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。


<出展のお知らせ> 4/18〜4/23 ベラドンナ・アート展(東京都美術館 1階第4展示室)

アシュタンガワークショップへ

今日は「ケン・ハラクマ アシュタンガHot Summerワークショップ」に参加してきました。
Studio+Lotus8というスタジオで行われ、参加者はすべて女性。
ケン先生のワークショップに参加するのは今回で3回目です。
毎回得るものが多く、感銘を受けることしきり。


内容は、

  • アサナ:誰でも出来るアシュタンガフルプライマリー徹底クラス
  • プラナヤマ:誰でも出来るヨガの呼吸法 
  • 瞑想法:誰でもわかる瞑想についての説明と実践
  • 女性の為のヨガの練習方法について 
  • 質疑応答 

私はハーフプライマリーしか経験していないのでフルプライマリーははてさてできるかな?と少々不安でしたが、ケン先生の丁寧な指導、アドバイスによってポーズの完成度はともかく(笑)、なんとか無事最後まで行うことができました。

先生はフルプライマリーを「地球から月に行き、月から地球に戻ってくるという旅」という言い方でたとえていました。先生のカウントと呼吸に集中していたので無の状態で、時には笑いありと緊張することなく進めていくことができてとてもよかったです。

終わった時には滝のような汗。何年ぶり?というぐらいの量。
充実感もひとしおです。

先生曰く、
ポーズにとらわれないこと、ポーズができないとストレスをためるのではなく、まず健康管理。体格、手の長さなどそれぞれ人によって違うのでできるできないがあるのは仕方のないこと。
気にする事なく、自分のできる範囲で行うこと。

これが今の私にはほっとする言葉。
できないポーズが多々あるのでそれに対して四苦八苦していたのだから。


ヨガを行うにあたって、呼吸をすること、目を開けて行うこと。無理をしない。
これが大事だと何度もおっしゃていました。

女性はひと月に安定している時期は1週間ほどしかなく、あとはホルモンのバランスなどで不安定な時期があるので自分の体調を考慮しながら進めていくことが大切。難なくできる日もあれば、全くできない日もあるということを受け入れること。

男性はそれがないので単調に同じことをずっと続けていくことができるけれど女性はそれが難しいということもおしゃっていました。

確かにそうかもしれない。


呼吸法では8拍、16拍、32拍というものを行いました。
息を吸って、吐いてをそれぞれの拍数で繰り返し行ったのですが、普段何気なくしている呼吸を小出しにして長く行うということがこれほどきついとは...と実感させられました。


スタジオを渡り歩いている私ですが、やっぱりIYCにしようかなと思い始めています(笑)


今度は9/5の吉川めい先生の『ロータスエイト  5周年特別ワークショップ』に参加する予定です。
とても楽しみ。