刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

六本木農園へ

六本木農園でお夕飯をしてきました。


アマンド裏、ピラミデビルの近くにあります。
金曜の夜とあって交差点付近はとても賑やかでした。


オーダーはアラカルトにし、最初にフルーツ(レモン)のビネガーカクテルをノンアルコールで頂きました。
ビネガーの酸っぱさが心地よく、胃が動いているなあ...と感じるまさしく食前に頂くドリンクでした。

その後、チーズを食べたいがためにワイン(グラス)に切り替え、 富山湾の珍味ほたるいかの黒づくり、奥出雲の手づくり「木次チーズ」、六本木農園サラダ、トマトの豆冨を頂きました。

トマトの豆冨(トマトと豆乳を合わせたムース)はオリーブ醤油付き。
トマトの甘みが強く、お豆腐とオリーブオイルの組み合わせも好きなので大変おいしかったです。




次にみやじ豚の塩糀ロースト。うっかり忘れていたのですが、みやじ豚って藤沢なのですね。なんとなんと実家の近く....。

お塩とわさび菜が添えられていて、お肉のみでも、わさび菜を添えてぴりっと、ちょこっとお塩をつけてといろいろ楽しめます。みやじ豚のHPを拝見したらかわいい豚さんの写真が...。
うぅ...おいしかったけれど、こんなかわいい豚さんだったのねと悲しくなってしまいました...。


ごはんは土遊野のコシヒカリを使用した土鍋ごはん(お吸いもの・お漬もの付)にしました。お米一粒一粒が生きていて、味、香りも強くこんなにおいしい白米を頂けるとは...と感動でした。
我が家のお米の炊き方を見直さなければ...(笑)お吸い物は冬瓜とジュンサイです。





デザートは青じそジェラートと古代米&雑穀の冷やし"ぜんざい"。
まさしく日本のデザートですね。古代米、雑穀のつぶつぶ食感と青じそのアイスのさっぱり感が絶妙です。

最後は熱々のほうじ茶でしめました。


その時々の季節のお野菜、旬な物がいただけて、日本の農家さんの味を堪能できる貴重なお店ですね。
六本木農園おすすめのワイン(ボトル)も興味深かったのですが、グラスがやっとなので...残念です(笑)