刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

ピラミッド 5000年の嘘を観る

「ピラミッド 5000年の嘘」を観てきました。


この映画、ハローバイバイの関さんのブログで知ったのです。


日本語のナレーションなので集中して観ることができ、ピラミッド(クフ王)を建築学、天文学、数学的観点から調査して、なかなか興味深いものがありました。


あらゆる物、場所が「黄金比」になっているのは偶然ではないでしょう。
きちんと理解していて、それだけの技術と知力があったと認めざるをえません。
つまり今現在よりも高度な文明が存在していたということ。


実際、ピラミッドを目の当たりにするとその大きさに圧倒され、巨大な石一個、一個を人間が本当に積み上げて作ったのか?という疑問がまず湧いてきます。
ただの真四角の石を積み上げただけではなく、でこぼこした石、鋭利に角張った石を隙間なくパズルのようにはめこんでいく精密さとシンメトリーの美。



あのエリア一帯が異次元空間のような雰囲気で周囲の市街地から浮いている感じを受け、海外旅行で来たという感じが全くしなくて自分が今どこにいるのか?と何度も何度も頭の中、心の中で確認したぐらいです。


今回の「天文時計」という説は本当かどうかわかりませんが、たった数百年前の歴史でも真実がねじ曲げられて伝えられているくらいですから、私は多いにあり得ると思っています。

フィンランドのオンカロ(「100,000年後の安全」)のように、未来の人類(動物?)にイラストや記号などを交えてメッセージ(放射能の危険性)を残すということと似ています。

それに気がつくか気がつかないかはその時の文明のレベルに委ねるしかありませんが...。


しかし、その天文時計がポールシフトにつながるとは...。


確かに今現在、ちょっとずつ移動しているというのはニュースなどで知っていますが...。
(現在の北の磁極はカナダのエルズミア島みたいです)

信じたくないですね。調べてみるとポールシフトには地磁気移動と自転軸自体の移動の2種類があるみたいですが...後者だったら地球はどうなってしまうのか...(前者も一時的に地磁気が消滅するとか)。

「ノストラダムスの大予言」のようなもので無事今年が終わってくれればよいのにと願うばかりです。



とりあえず、考え込んでもどうにもならないので一日一日大切に過ごしていこう...。
自分を律して、可能な範囲でやりたいことをやって過ごしていこうと開き直ってしまった私です(笑)


映画の内容を詳細に解説をされているblog(Pcafe story)を発見しましたのでご紹介します。

こちらです → drecop.xsrv.jp/pcafestory/