今日から2泊3日の箱根の旅。
母との二人旅です。
「どこか旅行へ行きたいね」という母の言葉から始まり、行き先を決めるのに一ヶ月近くかかり(笑)、紅葉の箱根へ...ということになりました。
箱根は箱根吟遊に宿泊して以来なのでなんと9年ぶり。
今回は紅葉シーズンだからか外国人の方も多く、年齢層も幅広く賑やかです。
まず最初に宮ノ下を散策し、富士屋ホテルのティーラウンジ「オーキッド」で「箱根スイーツコレクション」の木の葉のモンブランを頂きました。
寄木模様のチョコがかわいらしく、コクのあるマロンクリーム、下に敷かれたちょっと固めに焼かれたメレンゲのサクサクした触感と香ばしさがまたよいのです。
クラシックな落ち着いた雰囲気のティーラウンジにぴったりのスイーツでした。
宿泊先は「箱根 時の雫」。
武蔵野別館と同じ敷地にあり、送迎なども一緒です。
「時の雫」の各お部屋には源泉掛け流しのお風呂が付いているのですが、大きなお風呂にも入りたいという方は武蔵野別館のお風呂も使用できるとのことでした。
お部屋は全館スイートで私達のお部屋は601のSancerreで65㎡です。
バルコニー、窓の間口が広く開放感があり、山々、紅葉した樹々を鑑賞することができます。
雄大な景色を臨めるお部屋は気分も豊かになり、大きなお庭、美しい絵画を鑑賞しているような贅沢な時間までプレゼントされたようでとても嬉しくなってしまいます。
バルコニーの端には格子窓付きの半露天風呂もあります。
入りたい時にいつでもすぐ入ることができるのも贅沢ですね...(笑)
ディナーはダイニング「エルバージュ」で。
秋、旬の素材をたくさん盛り込んだ内容になっています。
松茸の土瓶蒸し、秋の幸の宝樂焼き(写真)他...。
それにオーナー自らが打つ十割手打ち蕎麦も味わえます。
ガレット大好きな私は、デザートのガレット(ブルターニュ産蕎麦粉)にも大喜び(笑)
ほろほろした、蕎麦粉の触感が楽しめる繊細な生地のガレットでした。