イブの今日、ミッシェル ナカジマさんでディナーをしてきました。
とても明るい店内、入り口にクリスマスツリーが置かれています。
アミューズ、前菜3品、お魚、お肉、アヴァン・デセール、デセール、食後の飲み物、シュトーレンとプティ・フールです。
デセール前にチーズ(青カビ)も頂いてしまいました。
ちょっとずつおいしいものをという構成で、女性の私にはちょうどよい量でした。
ただ、夫は「足りないかも...」と言っておりました(笑)
内容は...
- 前菜一品目:フォアグラとアーモンドのレクタングル ミラベルのコンフィチュールとブリオッシュのトースト
- 前菜二品目:鮑と河豚のグリーンペッパー風味のマリネ、春菊のクリー、蚫肝のクレープ
- 前菜三品目:帆立のソテーを浮かべた百合根のスープ トリュフのアクセント
- お魚:カナダ産のオマール海老のロースト まこも茸のグリエ ジュ・ド・クリュスタッセ
- お肉:蝦夷鹿のロースト グランヴヌールソース バニラ風味の栗のローストと根セロリのピューレ
- アヴァンデセール:赤い実のフルーツのジュレ フロマージュブランムース
- デセール:洋なしのローストとパンデピス入り温かいプティング キャラメルソースとシナモンのアイス
ミラベルの甘酸っぱさと一緒に頂くフォアグラのおいしいこと...。
目を閉じてしばしこの二つのハーモニーに浸ってしまいました(笑)
百合根のスープはトリュフソース?がさらりとかけられ、淡白な味に香りのアクセントがよかったです。
写真は前菜二品目。
鮑はブルゴーニュ産。
鮑肝のクレープはクリーミーで、とろりとなめらか。
蝦夷鹿はすっとナイフが通るほどのやわらかいお肉、バニラの香りの栗はスイーツのよう。
2時間半のクリスマスディナー。
最後はハーブティー(カモミール)でほっと一息です。