刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。


<出展のお知らせ> 4/18〜4/23 ベラドンナ・アート展(東京都美術館 1階第4展示室)

函館へ

3泊4日の函館の旅。

宿泊先はヴィラ・コンコルディア リゾート&スパです。バルコニーからは函館山が臨め、ロープウェイ乗り場へも徒歩5、6分程度。
元町へは徒歩3分、ベイエリアヘも徒歩5分程度で行くことができます。

お部屋は北欧モダン?な感じで家具などもセンス良く、色調もシックで居心地良く寛ぐことができます。窓が大きくとられているので採光もよく気持ちよかったです。

1日目に訪れた場所は、まずトラピスチヌ修道院。

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こちらの建物と両手を広げている「慈しみの聖母マリア」像を拝見したかったのです。子供の頃、父の実家を訪れた時にもらってきた陶器のマリア像(叔父が父に買ってきた函館のおみやげ)がこちらのもので、今でも大切にしているのです。以前知人から霊感の強い方を紹介され私の家の中を透視したらこちらの像が視えたらしく「守ってくださるので家の中心に置いてください」と言われました。

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それ以来、我が家の守り神。

ということでそのマリア像の場所へ行ってみたかったのです。

厳しい規律のもと生活をしている修道女の方々。
現在は60名ほどいらっしゃるそうで起床は3時半、就寝は19時45分。お祈り、、ミサ、労働、自由時間は1時間程度ときいていますが聖書を読んだり読書などをして過ごしているようです。一度入ったら二度と出られないとのこと。

私達が見学できるのは入り口付近の建物の外観。この奥には世俗から離れた別世界が広がっているのです。自然と声も小さくなり、敬虔な気持ちになりました。

タクシーのドライバーの方によると、家出をされた方、失恋された方などが荷物を持って訪れてくるらしいのですが、修道院の生活などをお話し、諭して帰らせるそうです。入会条件が厳しいので簡単には入ることができません。


次に訪れたのはベイエリア。
1909年建築、1988年から全面リニューアルした金森赤レンガ倉庫にはshopがたくさん入っています。時々汽笛が聞こえ、函館港、函館湾の美しい景色も堪能できます。

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インパクトのある函館ラッキーピエロ(ご当地ハンバーガー)の看板。

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今日のお夕飯は「麺厨房あじさい」で塩ラーメンを頂きました。

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