刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。


<出展のお知らせ> 4/18〜4/23 ベラドンナ・アート展(東京都美術館 1階第4展示室)

つけ襟のワークショップへ

KITTEの4階にあるMOORITさんで行われた「テープレースとかぎ針で作るつけえりのワークショップ」(LACE CAFE)へ行ってきました。


教えて下さるのはartist inの矢崎順子(刺繍Cafe)さんです。

とても久しぶりにお会いし、たくさんお話をしてきました。

矢崎さんは現在レースの世界にはまり書籍も出されています。


今回はレースにかぎ針で編み足し丸くふんわりした襟に仕上げます。ボタンホール、ボタンをつけて完成です。
写真を見た感じでは完成できるのか不安でしたが、かぎ針は細編みだけなのでかぎ針ができる方は簡単に作ることができます。


今回はバテンか水玉のどちらかを選びます。
私は水玉にしました。

この方法を覚えるとアンティークレース、自分の好きなレースなどをつけ襟に変身させることができるし、ビーズを付けたらまたかわいい感じになりそうです。
この間買ったヴィンテージのテープレースにも使えるし、つけ襟だけでなくてもカゴの縁、カバーなどにも応用できそうです。

紅茶などで染めてもかわいいですよね。


こちらが完成したもの。

どのお洋服に付けてみようかな...と思案中。


今月末、「レースでピアスorイヤリングを作る」という小さな手芸教室にも参加する予定です。