刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。


<出展のお知らせ> 4/18〜4/23 ベラドンナ・アート展(東京都美術館 1階第4展示室)

最近はまっているもの

なんと、ついにスマホユーザーになってしまいました(笑)

私のライフスタイルにはスマホはまだまだ必要ない!と頑に頑に否定し、ガラケーとiPod touch(Wi-Fi)で今までずっと過ごしてきました。

街中にあるFree Wi-Fiでメール、ツイッター、FBなどなどチェックしていたのですが、その環境に不便さを感じだし、だんだんストレスになってきていたのに気がつきました。

まあ、FBがきっかけなのですが...(笑)

ということでiPhone6に機種変更!

壁紙は映画「Fifty Shades of Grey」のJamie Dornanです。


フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (RiViERA)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (RiViERA)

そう何を隠そう、『Fifty Shades』シリーズにはまっています(笑)このような類いの本には全く興味がなく、今まで一度として読んだことがない私がなぜ??


それだけ、純粋なアナスタシアとFifty Shades(50通り)も歪んでいるクリスチャン・グレイの魅力にはまってしまったのでしょう(笑)
彼は自分の会社(巨大企業)を経営、CEOという肩書きを持ち、誰もが一目惚れしてしまうイケメンで超お金持ちで強引で支配欲が強く、そつなく何でも完璧にこなしてしまう、その反面幼少時代に受けた傷、暗い悲しい過去を持ち人を愛することができない、愛というものを知らない...そんな彼が純真無垢で美しい(アナ本人は自覚していない)女子大生に出会う...。読みたくなるストーリーですね(笑)

お二人のウィットに富んだメールも面白くて思わず笑ってしまいます。


官能、SMという文字を使って宣伝されているようですが、私は三部作全て読み終えてみた感想としては純粋な恋愛小説と思っています。ライト小説、マンガチックというか...そういう気持ちで読むのがよいかと...。もともと著者も「トワイライト」の二次小説として書かれていたみたいなので質とかを求めないでそのままシンプルにストレートに受け止めてどっぷりはまるのが良いような気がします。私なんてアナ、クリスチャンの気持ちに入り込みすぎて涙を流してしまいました(笑)
クリスチャンが苦悩、葛藤しながら成長していく様は胸が痛み、彼が一言一言発する言葉、表情にアナと同じように私も動揺しながら、心をさぐりながら読み進めていました。


私の中のクリスチャンのイメージはもうちょっと体格ががっしりしている男性だったのですが、Jamie Dornanのお写真、目つき、表情を見たら...もう言うことないです(笑)
クリスチャンはクラシックをこよなく愛し、ピアノを弾き、ハーバード大(中退)で勉強していてダンスも上手...不良っぽい雰囲気の男性に演じてほしくありませんでした...(笑)

アナスタシア役のダコタ・ジョンソンも良いと思います。華やかで可愛すぎる女性より、知的で控えめな感じの方の方が合うと思うので...。


なぜこの本を知ったのか?FBのとある記事を見つけ興味を持ったのです。
アメリカでは「ハリー・ポッター」の全巻を超える売り上げということらしく、欧米で大ヒット、映画化決定(日本でも公開されるようです)、Jamie Dornanのあの写真...(笑)

これは何?と飛びついたのです(笑)
試しに『Fifty Shades of Grey 』の上巻を買い、二日後には下巻を買い、その繰り返しであっという間に『Fifty Shades Freed』にたどり着いてしまいました。


でもこれを映像化するのはどうなのか?と思ったりします。年齢制限は一体どうなるの?とそういう点も興味しんしんです。映画館で果たして観ることができるかしら?
DVDで観たいかも...(笑)


ということでこの半月、すっかり『Fifty Shades』シリーズの世界にはまってしまっています。