18日夜、"Salon Art Shopping Paris"のヴェルニサージュ(前夜祭)でした。
場所はルーブル美術館の地下、カルーゼル・ド・ルーヴル(Carrousel du Louvre)です。
会場の入り口のセキュリティチェックがとても厳しく、チケット確認、金属探知機、手荷物検査をしてからチケットを回収するというシステムになっていました。
SNSを通して知り合ったパリにお住まいの方と一緒に参加し、出展者の方々とお話をしたりワインをいただきながら楽しい時間を過ごしました。
日本が大好きという方がたくさんいらっしゃるとお聞きしましたので、今回は着物を着た女性にしたのですが「芽吹く」をイメージした着物の柄を考えたり、硬めで厚みを感じさせてしっかりした感じを表現したく、コットンを敷き詰めてからビーズを縫い付けていくという形をとりました。
作品名は、"「芽吹く」〜内に秘めた静かなる強さ〜"。
日本女性の内なる強さや凛とした佇まい、真っ直ぐ前だけを見つめる瞳…。
そして大人の可愛らしさを持つ女性。
海外の方はどう思うかしら?どのように受け止めるだろう?何を感じてくれるかしら?と知りたいことがいっぱいです。
会期は20日まで。
貴重な経験をさせていただきジャパンプロモーションさんに感謝です。
こちらは心惹きつけられた作品です。
こちらはルーブルの地下にあるロクシタンのショーウィンドー。
バラでデコレーションされたエッフェル塔が可愛らしかったです。
追記(2019.12.7)
こちらは後日送られてきた出展証書です。
身に余るお言葉をいただき恐縮してしまいました。
本当にどうもありがとうございました。