CHANELの巡回展「マドモアゼル プリヴェ/ガブリエル シャネルの世界へ(MADEMOISELLE PRIVE TOKYO )」に行ってきました。
天王洲アイルにあるB & C HALLで10月19日~12月1日まで開催しています。
ネットで見つけてこれは行きたい!と即予約をしました。
エキシビション(見学)の予約はまだ受け付けているようですがワークショップは満席のようです。
どちらも無料です。
ワークショップは「刺繍のアトリエ モンテックス(ATELIER MONTEX)」(アトリエ モンテックスによる参加型ワークショップ)、「ハイジュエリー アトリエ」(アトリエの職人と共に金箔貼り)、「シャネル N°5 ボードリュシャージュ」(専門職人から学ぶ香水のボードリュシャージュの技術)があり全て1セッション30分です。
私は刺繍のワークショップを申し込みました。
エキシビジョンはシャネルのリトルブラックドレス、ツイード、ビーズや刺繍が施されたドレスなどオートクチュールコレクションが展示されています。
事前に「マドモアゼル プリヴェ」のアプリをダウンロードしておき、会場でコードを読み込むとガイドがダウンロードされ聞きながら鑑賞できます。
イヤホンを持参するか、会場でもヘッドフォンの貸し出しをしています。
こちらはレッドのお部屋。
2014/15年秋冬オートクチュールコレクション。
レッド、オレンジ、アイボリーの小花がたくさん縫い付けられた可愛いドレスです。
2019/20年秋冬オートクチュールコレクション。
ブラックのお部屋。
2015/16年秋冬オートクチュールコレクション。
白のレース、シルクのチュール、オーガンザにシリコンの加工を300時間かけているそうです。
レザーのジャケットと白い丸みのある可愛らしいスカートの組み合わせがとても好きです。
ゴールドのお部屋。
2014/15年秋冬オートクチュールコレクション。
スパンコールで埋め尽くされたドレスは圧巻です。
奥のツイードは2015/16年秋冬オートクチュールコレクション。
ルサージュ(Lesage)で514時間、アトリエ タイユールで200時間かけて制作されたもの。
2014/15年秋冬オートクチュールコレクション。
ゴールドの刺繍が施されたこちらのコートは230時間の作業工程を経て制作されたそうです。
2010/11年秋冬オートクチュールコレクション。
こちらはアトリエ フルーで200時間、モンテックスの刺繍680時間かけられたそうです。
シルエット、シェイプの美しさ、刺繍の技術...時を忘れ見入ってしまいました。
こちらは会場でいただいたものです。
キャンバス地のポーチとリーフレット。
そしてワークショップの修了証です。
ワークショップは次の投稿で。