昨日、今日と桜を見てきました。
昨日はお墓参りで八王子へ行った時に富士森公園で桜を、今日は千鳥ヶ淵と国立劇場敷地内の桜です。
富士森公園は初めて訪れたのですが設備の整った野球場、陸上競技場があって緑が多く敷地も広く、競技場沿いに桜があります。
そしてこちらは今朝の千鳥ヶ淵。
雨が降っていましたがまたそれが風流で枯渇していた心の中にある泉が満たされていく心地よさ、私は静寂を求めていたのだ...ということを気づかせてくれました。
ここにある緑や桜はまさに「和の色」。
萌黄、浅緑、花緑青、薄桜、桜色、灰桜。
千鳥ヶ淵緑道を半蔵門に向かって歩いていくと、国立劇場が見えてきます。
こちらの敷地には駿河桜、駿河小町、小松乙女、神代曙という可愛らしい桜があります。
と言っても初めて来た私。
この辺りいつも来ているのに何故気がつかなかったのか...と自己嫌悪(笑)
私の大好きな色。
細い枝が通路際まで伸びているので触れないよう気をつけながら観賞しました。