最近、無性に映画が見たくてネットで、そして映画館に足を運んでいます。
最近見たものは、
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」、「秘密の花園」(1993年公開:ネットで)、「風の谷のナウシカ」、「小さな恋のうた」(2019年公開:ネットで)、リメンバー・ミー(2018年公開:ネットで)....。
近々「ドクター・ドリトル」も見に行く予定です。
「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」(若草物語)、「秘密の花園」は子供の頃読んだ本の映画なので懐かしいような、あの頃の記憶が蘇ってきて不思議な気持ちになります。
「ドリトル先生」も読んだことがあり、「十五少年漂流記」とともに父に読みなさい!と強く勧められ読みましたがでもあまり記憶がありません。「ドリトル先生不思議な旅」(レックス・ハリスン主演)も見ていてこちらに出てくるカタツムリが印象に残っています、と思い返していたらまた観たくなってしまいました。
若草物語は1949年(ジョー:ジューン・アリソン)のものと、1994年(ジョー:ウィノナ・ライダー)をネットで見ているのですが、子供の頃読んで頭の中で描いていたイメージと合っているのはこの2作品。
今回の「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」はより洗練された映像、色鮮やかさ、華やかさが加えられていて姉妹の心の機微や性格が現代的に描かれていてシアーシャ・ローナンのジョーの生き生きとした表情、快活さが魅力的でこちらも好きです。
フリッツ・ベアとの関係をもう少し深く描いて欲しかったなとは思います。
「風の谷のナウシカ」はジブリが好きな私なのですが見ていませんでした...(笑)
現在、TOHOシネマズでジブリ4作品を上映しているので見に行ってきました。
今の現状と重なるものがあったりして...色々考えさせられました。
「秘密の花園」の原作はあまり記憶がなくて、今回Amazonプライムで見つけてふと見たくなったのです。
1993年の作品でケイト・メイバリーが主演。ケイトが演じるメアリーの演技が素晴らしく、また可愛くて虜になってしまいました。
閉じられていた悲しきシークレットガーデンをメアリーが見事に蘇らせ、ガーデンに咲き誇る花々が頑なに閉じられていた人々の心をも開かせ胸がいっぱいになり涙です...。
あまりにも感動したので3度観てしまいました。
純粋な子供たちだからこそできたこと...。
音楽も心揺さぶられます。
ラストのリンダ・ロンシュタットの曲「Winter Light」は聴いていると複雑に絡まってしまったものをゆっくり解きほぐし、神様に見守られているかのように温かな気持ちになり何もかもが軽くなって清められていく感じがします。
と様々な小さな出会いを楽しんでいる今日この頃です。
私はイギリスの田園風景、広大なお庭が出てくる作品、時代が好きみたいです(笑)
「エマ」(1996年)、「いつか晴れた日に」(1995年)、「高慢と偏見」(イギリスBBC制作のドラマ)、「プライドと偏見」( 2005年キーラ・ナイトレイ主演)、「から騒ぎ」(1993年)、「恋の骨折り損」(2006年)、「眺めのいい部屋」(1986年)、これらは私の大好きな作品。