刺繍作家 makiのひとりごと

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

<出展のお知らせ>
● 2021年(予定) "Made in Japan Exhibition in New York"(Noho M55 Gallery)出展予定
展示前に観覧することができる、Made in Japanの特設オンラインストア(https://www.jcatny.com/mijonline-store)がオープンしました。

「ドレス・コード?」展へ

東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム」Dress Code: Are You Playing Fashion?に行ってきました。

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13個のキーワードによって構成されていて、それぞれのキーワードに合ったブランドのお洋服が展示されています。

00. 裸で外を歩いてはいけない?
01. 高貴なふるまいをしなければならない?
02. 組織のルールを守らなければならない?
03. 働かざる者、着るべからず?
04. 生き残りをかけて闘わなければならない?
05. 見極める眼を持たねばならない?
06. 教養は身につけなければならない?
07. 服は意志をもって選ばなければならない?
08. 他人の眼を気にしなければならない?
09. 大人の言うことを聞いてはいけない?
10. 誰もがファッショナブルである?
11. ファッションは終わりのないゲームである?
12. 与えよ、さらば与えられん?


こちらの写真は「01. 高貴なふるまいをしなければならない?」にて。
スーツ(アビ・ア・ラ・フランセーズ)1790年頃、ドレス(ローブ・ア・ラ・フランセーズ)1770年代後半。
バッグの絵は坂本眞一氏の「イノサン」「イノサン Rougeルージュ」よりマリー・アントワネットとマリー=ジョセフ・サンソン。
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「06. 教養は身につけなければならない?」ではコム デ ギャルソン/川久保玲さんのドレス(2018年春夏)が展示されていました。
インパクト大でパッと目を引きます。

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その時代時代のファッションのルール、世情、景気、風潮が反映されていて、懐かしいお洋服を発見したり現代に近づくにつれて素材も変わってきたり興味深く鑑賞しました。
素材の組み合わせ、コーディネートの妙、プリント、斬新さ、冒険、自分を表現する個性、1着1着から醸し出される意思、着る人と洋服のコミュニケーション...と感じるものが多かったです。

私達現代のドレスコードは何でしょうね...。
ファストファッションからサスティナブルへ?

こちら「11. ファッションは終わりのないゲームである?」マームとジプシー《ひびの、A to Z》にて。

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好きなカードを選んで持ち帰ることができるとのことで、私は「M」にしました。
裏面には...

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昔、こんな会話を友達としたことがあるような気がします(笑)

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こちらはギャラリーのショップで購入した一筆箋。
イラストレーター西淑さんの描きおろしイラストがついた一筆箋です。
19世紀中期のドレス、19世紀初頭のバッグ、19世紀前期の靴の三種のイラストが1冊に収録されています。
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素敵な1日になりました。