「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(9月17日〜2022年1月10日まで開催中)へ。
場所は六本木ヒルズの東京シティビューです。
子供の頃の「かわいい!」とときめいたキラキラした純粋な気持ちを思い出したり、またサンリオのキャラ達に会って何か忘れてしまったものを思い起こしたくなり行ってきました。
かわいい文具たちをバッグの中に詰め込み学校へ一緒に行き、いつでも自分の近くにいてくれて、自分を取り巻く世界を明るくしてくれる夢の世界へ連れて行ってくれるような小さなお友達のような存在でした。
入り口には増田セバスチャン氏が本展のために制作した高さ約8mの「Unforgettable Tower」がありました。
サンリオのキャラのぬいぐるみ達が大集合!
「Unforgettable Tower」は"記憶の積み重ね"をイメージしているそうです。
私の中にもこのサンリオのタワーがあるのかしらとふと思いました。
夜は照明でまた違った雰囲気になるみたいです。
パティ&ジミー。
社内デザイン決裁用に手描きされたラフ画です。
小顔のキティちゃん。時代と共に変わっていったのですね。
こちらはレディー・ガガさんが着たドレス。
キティちゃんのぬいぐるみで作られたドレスの曲線が素敵です。
真っ赤なリボンが所々に顔を出し可愛らしいですね。
一番下に着物を着たキティちゃんを発見。
1970年代に発売された第1号グッズ「プチパース」。
こちらは「いちご新聞」。
すごい数です。
持っていたものがあるかなと探してしまいました。
こちらはおそらくラッピングした時に付けてくれたもの?
懐かしい。
最後はアーティストの方々がこちらのサンリオ展のために制作したオリジナル作品の一部をご紹介。
イラストレーターのホラグチカヨさんの作品「make someone's day」です。
ほんわかしてみんな楽しそう!
美術作家の深堀隆介氏の作品「友游」です。
色とりどりの金魚さん達。
真っ赤なリボンとキティちゃんのような金魚もいますね。
彫刻家の森貴也さんの作品です。
「脱皮するキティ」と「空飛ぶいちごの王さま」です。
いちご型の気球にいちごの王様がちょこんと乗っていてかわいいです。
さて、会場を出ると圧巻の東京ビュー。
現実世界に戻ります(笑)