刺繍作家のひとりごと

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

<出展のお知らせ>
● 6/30〜7/5 「アートの交差展」(Gallery219 東京 表参道)
● 8/2〜8/6 「Made in Japan Exhibition」(Noho M55 Gallery in N.Y.)

フリッツ・ハンセン150th へ

九段ハウスで開催中の創業150周年展「フリッツ・ハンセン150th −タイムレスデザインの証 」(〜4/29まで)に行ってきました。

会場の九段ハウスは昭和2年建築の『旧山口萬吉邸』をリノベーションしたもので常時開放されてはおらず、現在はビジネスサロンになっていてワークショップやイベント時に入ることができます。
2018年に登録有形文化財に登録されスパニッシュ様式の素敵な洋館です。

1872年デンマークで創業した家具ブランド「フリッツ・ハンセン」。

家具のデザインの知識はないのですが、ただ以前(今も好きですが)北欧にはまっていたことがあり、アルネ・ヤコブセンのチェアが好きです。

今回、行ってみたかった九段ハウスとフリッツ・ハンセンの家具のコラボレーション。
訪れてみたら想像以上の世界が広がっていました。

1階のクラシカルルーム。
アルネ・ヤコブセンのエッグチェアとスワンチェア、ハイメ・アジョンのソファ「ファウン」、ポール・ケアホルムのコーヒーテーブルが展示されていました。

2階の和室。
手前はポール・ケアホルムのチェアとコーヒーテーブル。
和室にも合いますね。

1階の談話室。
こちらはSASロイヤルホテル(現ラディソン コレクション ロイヤル ホテル コペンハーゲン)にあるアルネヤコブセン・スイート606号室のオマージュ。
アルネ・ヤコブセンのエッグチェア、スワンチェア、ソファ"SERIES 3300"。

浴室にも!
アルネ・ヤコブセンのセブンチェアとドロップ。
淡いピンクとタイルの白のコントラストが素敵です。

アルネ・ヤコブセンのANT。アリンコチェアです。

こちらからは地下(ホワイエ)へ。
ボイラー室?にもありました。
アルネ・ヤコブセンのリリー。

この雰囲気とっても好き。

ハイメ・アジョンのイケバナベースとROチェア。

クリスチャン・デルのテーブルランプ「カイザーイデル」。
壁の色とシックな地下の雰囲気にぴったりですね。

こちらは茶室です。元は金庫室だったそうです。
ポール・ケアホルムのチェアとコーヒーテーブル。



フリッツ・ハンセンでお気に入りのチェアを1つ買う。
ROがいいな、いやエッグチェアもいいな。
自分の部屋の中心に置いて、映画を見たり、読書、音楽を聴いたり、刺繍したり、コーヒーを飲んだり、ウトウトしてみたり...。
といただいたカタログを見ながら贅沢な空想をしてみました。


地下に展示されているもの以外は座ることができるのですが、それはそれは素晴らしい座り心地でした。
次回は九段ハウスについて投稿します。