国立新美術館へ行ってきました。
「ダミアン・ハースト 桜」展の最終日です。
チケットを買ってはいたものの、すっかり忘れていて慌てて行ってきました(笑)
イギリスを代表する現代作家のダミアン・ハースト氏。
5年前から桜を描き続けているそうです。
2021年カルティエ現代美術財団で「ダミアン・ハースト 桜」展が開催され29点を公開、日本ではダミアン氏が慎重に選んだ24作品を展示することになったそうです。
今まで見たことがない、知らなかった「桜」の表情と色と世界。
何点か紹介致します。ぜひご覧ください。
"儚い桜" 2018年
"夜桜" 2018年
間近で見てみる。
遠くから全体を見てみる。
横から見てみる。
そうすると、色の濃淡が変化したり、様々な色が一つになって新たな色を生み出していたり、一つ一つの色に動きを感じたりと新たな発見があります。
"この桜より大きな愛はない" 2019年
"祝祭の桜" 2018年
"神の桜" 2018年
この作品好きです。
"叫んでいる新しい桜" 2018年
"山桜" 二連画 2018年
"大切な時間の桜" 2018年
来年のお花見はまた違った見方ができそうです。
桜って満開になってすぐ散ってしまうのになぜ人の心に残り魅了するのでしょうね。
儚さがそうさせるのでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。