デビッド・カッパーフィールドの来日公演は今日で終わりです。
次回はいつなのでしょう...。
これで詳細が書けます...（笑）
どの演目がよかったかな...と考えてみました。どれもよかったのですが、彼の祖父、父のお話と共に行われるLotto Predictionが特に印象に残りました。
BGMとともにノスタルジックな映像（祖父、父の写真、彼本人の若い頃の写真など）が流れ、祖父の夢が語られます。
「フィールド・オブ・ドリームス」という映画を観た時のような感覚に襲われ思わず涙が出てしまいました。
Lottoの番号を当て、目の前にパッとリンカーンが出現した瞬間...おじいさまに見せてあげたかった...と熱いものが込み上げてきました。これは圧巻です！
トリックなんてどうでもいい、考え悩むこともなく、ただただ目の前に起こった奇跡に感嘆するばかりです。
それが彼のマジック、イリュージョンなのだと実感です。
Reunion (Portal)という瞬間移動も素晴らしかったです。
あっという間に会場から消えて次の瞬間、オーストラリアの海岸に飛んでいます。
彼だけが会場に戻ってくるのですが、私の席の斜め後ろにある台（いつの間に？）の上にすっと立っていて、手の平からサラサラと砂を落としています。
と同時に頭上からさらさらと雨が降り注いできました。
夢？そう思わざるおえなかった光景です。そこには純真無垢な自分がいました。
大人である私達はもとより、子供達にも是非観てもらいたいものです。
「デビッド・カッパーフィールドの世界」というサイトで、今回の演目が紹介されています。
彼の映像を集めたサイトも作成されているということでとても嬉しいです。
