先日、友人達とBunkamura ザ・ミュージアムの「ピーターラビット展」に行ってきました。
学生の頃に出会った「ピーターラビットのおはなし」。
いたずらっ子、やんちゃなピーターにハラハラドキドキ...。
お父さんがパイにされてしまったことに大変ショックを受けました。
こちらでは直筆の絵本の原画、スケッチ、愛用品など200点余りが展示されています。
美しい湖水地方の土地、可愛い動物たち、自然を愛するビアトリクス・ポター。
彼女の所有していた土地は現在英国ナショナル・トラストが管理しているそうです。
動物が大好きで小動物(ネズミ、コウモリ、トカゲ、カエルなど)をお部屋に持ち込み、観察&スケッチをしていたそうです。
驚いたのが、当時博物学が流行していて「骨格を知るために死んでしまった小動物達を熱い湯で煮て骨や部位ごとに分け計測とスケッチをした」(THE PETER RABBIT EXHIBITIONより抜粋)ということです。
ジェレミー・フィッシャーどん、ひげのサムエルはここから生まれたのでしょうね。
湖水地方行ってみたいです。
亡き父も湖水地方が大好きでした。
Bunkamura ザ・ミュージアムの「ピーターラビット展」は本日10/11までです。