昨日、世田谷文学館で開催されている「安野モヨコ展」に行ってきました。
デビュー30周年を記念して初期から最近作まで500点以上の原画が展示されています。
私が読んだことのある作品は「さくらん」、「働きマン」、「鼻下長紳士回顧録」だけですが安野さんの描く「女性達」が大好きです。
会場内は撮影可でしたのでいくつか紹介させていただきます。
展示は「女/男」(さくらん、バッファロー5人娘、花とみつばち)、「荒/和」(ハッピー・マニア、キモノガールズ)、「美/醜」(ジェリー イン ザ メリィゴーラウンド、カメレオン・アーミー、脂肪と言う名の服を着て)、「夢/現実」(シュガシュガルーン、働きマン)、「破」(オチビサン)、「創」(鼻下長紳士回顧録)というテーマで作品が展示されています。
こちらは「さくらん」です。
女性の人生の数は男性より多いのではなかろうか...。
胸が締め付けられるも一人一人の女性の「激しく強い生き様」に感銘を受けた作品です。
こちらは紳士達のスケッチ
復刻年賀状
「黒い炎-背徳についての七篇」装画
「バッファロー5人娘」
「シュガシュガルーン」
イラスト集「キモノガールズ」
「鼻下長紳士回顧録」
オンライン美術館では会場で展示されている原画の33点を見ることができます。
展覧会公式図録『安野モヨコ ANNORMAL』とポストカードを買ってきました。
展覧会公式図録とオリジナルグッズなどは公式ストアでも購入可能です。
私は特別カバー展覧会edition(ミニコレクションカード付き)も購入し図録に付けました。
こちらは1階にて。
可愛らしくて美しく、そして内に秘められた強さ...。