先日「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展に行ってきました。
東京都現代美術館にて5月28日まで開催中です。
ドレープの美しさ、布にプリントされた絵柄や素材の饗宴、デザイン、アトリエの手仕事などなど全てに魅了され、輝きを放っている美しきドレス達に囲まれて夢のような時間を過ごしてきました。
2017年春夏 Maria Grazia Chiuri（マリア・グラツィア・キウリ）
桜の花のモチーフが素敵です。
1953年に発表された「ジャルダン ジャポネ (日本庭園)」ドレスからインスピレーションを得たドレスたち。
1996-2011年 John Galliano（ジョン・ガリアーノ）のコレクション
2000年秋冬 John Galliano（ジョン・ガリアーノ）
2007年春夏 テーマ「蝶々夫人／マダム・バタフライ」（John Galliano）
1989-1996年 Gianfranco Ferré（ジャンフランコ・フェレ）のコレクション
Raf Simons（ラフ・シモンズ）
ナタリー・ポートマンが「ミス ディオール」のCMで着用したドレス
セレブリティがショーやイベントで実際に着用したドレスたち
1階と地下2階をつなぐ吹き抜けのアトリウムにて
それぞれの時代のトレンド、デザイナーの世界観、表現方法、女性を美しく見せるための情熱と感性がディオールのお洋服全てに注ぎ込まれていることを実感しました。
個人的にはジョン・ガリアーノ、マリア・グラツィア・キウリが好きです。
こちらは2017年パリ装飾芸術美術館に行った時のものです。
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