先日、ブルーのかかりつけの病院に行った時見つけたフリーマガジン「ここにいるよ」](HP製作中）。
この冊子に掲載されていた「犬の十戒」に目がとまりました。
本としても出版されています。
身につまされ胸が締め付けれて思わず涙が...。
ネット上で広まったらしいのですが全く知りませんでした。作者も不明らしいです。
転載してよいのか迷いましたが...このブログに残して置きたかったので...。
1 My life is likely to last ten to fifteen years.Any separation from you will painful for me.Remember that before you buy me.
私（僕）の一生は１０〜１５年位しかないんです。だから聞いて！ほんのわずかな時間でも、あなたと離れていることは辛いのです。どうか私を飼う前にそのことを考えて欲しいんです。
2 Give me time to understand what you want of me.
「あなたが私に何を望んでいるのか」を私が理解できるようになるまでは、ちょっと時間がかかるんです。
3 Place your trust in me-it's crucial to my Well-being.
でもね、頑張るから。私を信頼してください...それだけで私は幸せなんです。
4 Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.You have your work,your entertainment and your friends.I have only you.
長い時間私を叱ったり、罰として閉じこめたり、ひどい目にあわせないで。あなたには仕事や楽しみもいっぱいあって、友達だっているでしょう。だけど、私にはあなたしかいないんです。
5 Talk to me sometimes.Even if I don't understand your words,I understand your voice when it's speaking to me.
いつも私に話しかけてください。あなたの言葉そのものはわからなくても、私は話してくれるあなたのその声で考え、理解します。
6 Be aware that however you treat me,I'll never forget it.
あなたが私のことをたとえどんな風に扱っても、私は絶対に忘れません。あなたが私のことを見てくれているということを。
7 Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
私を叩く前に思い出してください。私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私はあなたを噛まないように決めているんだということを。
8 Before you scold me for being uncooperative,obstinate or lazy,ask yourself if something might be bothering me.Perhaps I'm not getting the right food,or I've been
out in the sun too long,or my heart is getting old and weak.
私のことを「言うことをきかない」「頑固だ」「怠け者だ」と叱る前に、私がそうなる原因がないかどうかをあなた自身考えてみてください。大好きな食事をきちんとあげなかったのでは？太陽が照りつける日中、長時間放置していたのかも？心臓が年をとるにつれて弱っていないだろうか？などと。
9 Take care of me when I get old;you,too,will grow old.
どうか、私が年をとってもお世話をしてください。あなたも同じように年はとるのです。
10 Go with me on difficult journeys.Never say, "I can't bear to watch it," or "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you are there.Remember,I love you.
最後の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。「見ているのがつらいから...」とか「私のいないところで逝かせてあげて...」なんて言わないで。私はあなたがそばにいてくれるだけで、どんなことでも安らかに受け入れられます。そして......どうかどうか忘れないでください。私があなたを愛しているということを。
