刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

耳すまのモデル地へ

今日は夫の実家の八王子へ行きました。


その前に聖蹟桜ヶ丘駅で途中下車をし、「耳をすませば」(1995年公開映画)のロケ地散策をしてきました。

先月8日、駅前にモニュメントが完成したという記事を目にし、行ってみようということになったのです。
といっても強引に私が決めたのですが...(笑)

私はこの映画が大好きです。
眩しいくらい純粋で純真でラストの聖司君の「結婚しよう」という台詞がまた素直で実直でよいのです。

心の真ん中にストレートに入ってくるというか...。

それは大人になってしまったら失ってしまうであろう「何か尊いもの」を感じるから...。
大人になって同じこと言ったとしても全く違うような気がするから。


心が清らかになる映画というか、少女時代に返るというか甘酸っぱい気持ちになるというか。



モニュメントは地球屋のモチーフで「青春のポスト」となっています。
その隣には案内マップもありました。
そのマップはこちらのサイトでもDLできます →matome.naver.jp/odai/2127849133433257201



(雫が図書館や地球屋に行く時に通った階段)



(杉村が雫にふられてしまった神社)



(地球屋があるロータリー)



(地球屋のモデルと言われている邪宗門)


邪宗門ではカプチーノを頂いてきました。
店内の写真はNGでしたが、古い年月を経てきた昔懐かしい物たちでいっぱいの店内はとっても落ち着きました。