ブランド100周年を祝して。
アレッサンドロ・ミケーレのビジョンを探検する没入型エキシビション「Gucci Garden Archetypes」展(事前予約制 LINE)に行ってきました。
場所は天王洲にあるB&C HALLです。
春夏、秋冬のコレクションの広告キャンペーンのインスタレーションのお部屋がRoom0からRoom12まであります。
いただいたリーフレットを元に。
Room2は「Of Course A Horse」。2020年春夏コレクションのインスタレーション。
ヨルゴス・ランティモス氏が手がけたキャンペーンは馬と人間の一日を描いたショートフィルム。
写真は髪を持つロボットに見えますが実は長い馬の尻尾を持つ電気仕掛けのケンタウロス。
ファッションアイテムを自由に操り、自分のものにしている光景に一瞬息を呑みました。
「自分のスタイルを自ら決めることで窮屈なルールを打ち破る」ということを体現しているそうです。
Room4は「Urban Romanticism」2015年秋冬コレクション。
アレッサンドロ・ミケーレ氏が手がけた広告キャンペーンのインスタレーション。
再現された地下鉄。
窓には景色が流れていく映像。どこへ向かうのか...。
常に動き続けるこの場所(地下鉄車両)で旅についての物語を紡ぐ。
Room5は「Tokyo Lights」2016年秋冬コレクションの広告キャンペーンのインスタレーション。
ネオン、人工的な光、輝くトラック。
アイテムを通じて伝統とコンテンポラリーなカルチャーを融合。
海外から見た東京のイメージはチカチカと瞬くカラフルなネオンに包まれているのでしょう。
Room6以降は次の投稿で...。