刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

「裸でも生きる」を読む


裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)


「裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記」を本日読み終えました。
読み終えてまず最初に思ったこと...「早く家に帰ってマザーハウスのバッグを抱きしめたい!」(笑)


クローゼットに大切に保管されているのですが、本を読む前と読み終えた後では見方が180度変わってしまいました。バッグという単体だけでなく、バッグを通してその背景、苦労、愛情、バングラデシュという国諸々が感じられるようになり、身につけていてもそれらが肌を通じてひしひしと伝わってくるようになりました。


山口さんの行動力、バイタリティー、努力には本当に頭が下がります...。頭が下がるという言葉でも言い足りないぐらいです。
本当に20代の女性の方なの?と驚きの連続。このような努力をしてこそ自分の望み、夢を手に入れることができるのだろうなと思います。私はこういう女性が大好きです!

この本を読んで、魅力的なデザイン、しっかりした縫製の謎が解けました(笑)
二つ目は大きめの一泊旅行も可能なMH002エッジメッセンジャーにするつもりです。大きいと思ってやめてしまいましたがやっぱり欲しい...。


本人にお会いして彼女から刺激をたくさん受けたいな。
先日、丸の内で講演があったのですが、時間が合わず参加できませんでした。



と、完成したメイクメイクサンデーのマフラーは本日デビューです。ちょっと暑かったけれど...(笑)
写真は日中に撮影したものをUPしたいので明日に。