お部屋のテラスで朝食です。
今日は事前に予約をしておいたマイコートダジュールツアーズ(現地のOPツアー会社)さんの「コートダジュールの小さな村々巡り」。
Hotel Welcomeまで迎えに来ていただきました。
最初はアンティーブのマルシェ。
ガイドのサチエさんによるとこちらのマルシェは観光客が少なくおすすめとのことでいろいろ見てまわりました。オリーブ、ハーブなどの調味料、お野菜、お花、チーズ、お肉、ソッカ、ハチミツなどなどのお店が出ています。
こちらのマルシェでラベンダー(ドライ)がグラムで売られていたので450g、他にハチミツ、オリーブオイルとトマトのピストゥーを買ってきました。
名物のSOCCA ソッカ(ひよこ豆のクレープ)も食べてきました。甘くなくてスイーツというよりパンのようにいただく感じのもので極薄の塩味のパンケーキ?のようなお味です。
このマルシェの後はピカソ美術館へも立寄りました。
その次はガラス工芸の街、ビオット(Biot)へ。
こちらのガラス工房のshopでお買い物です。
アラン・デュカスのデザートプレートにも使用されているという発光するというガラスを買ってきました。太陽光に当てておくときれいに光るみたいです(ガイドさんより)。
プレートもありますが私はグラスにしました。キャンドルを入れてみようかなと思います。
次に訪れたのは「フランスで最も美しい村」のグルドン(Gourdon)。
標高760mの所にある絶壁の頂上にある鷲の巣村です。
小さな村ですがこちらから眺める景色は最高です。今日は小雨がぱらつくお天気だったので霧がかかり神秘的でした。
次に訪れたのはスミレの栽培で有名なトゥレット・シュル・ルー(Tourrettes sur Loup)。こちらは先ほどのグルドンより広くどこを歩いても絵になる素敵な村です。
もちろんスミレを使ったグッズ、食品も販売されています。スミレのパスタに興味があったので買ってきました。シンプルにオリーブオイルをあえていただくのがベストだとのことです(ガイドさんより)。
スミレの咲く時期(11月〜3月)はもっと素敵なんでしょうね。
次に訪れたのはマティスのロザリオ礼拝堂、それとエズ(Éze)。
エズはツアーに入っていなかったのですが時間があるということで立ち寄ってくださいました。
私は20代の頃一度訪れたことがあるので2度目の訪問になります。以前訪れた時より観光客が増えて賑やかになり変わってしまった感がありましたがやっぱりとってもかわいい村です。
Hotel Welcomeのスタッフの方によるとコクトーの「美女と野獣」のいくつかのシーンはこちらのエズで撮影されたとのこと。もう一度映画を観てみようかなと思います。
エズに立ち寄った際、フラゴナールのshopにも行きました。
パルファンとロイヤルゼリー配合のフェイスクリーム(夜用)、アンチリンクル フェイスクリーム(昼用)、アルガンオイル、キャンドルを買ってきました。
こちらのフェイスクリーム、とっても良いです。私は夜用、昼用と分けて使っていますが以前よりしっとりし、お化粧のノリもよくこれから愛用していこうと思っています。
アルガンオイルを浴槽に入れると体全体に浸透し良いそうです。
香りも広がりアロマ効果も。
ガイドのサチエさんはとってもフレンドリーでテキパキと案内してくださり、楽しい時間を過ごすことができました。車の中ではフランス人の旦那様のこと、フランス人の性格や生活などたくさんお話してくださったのであっという間の8時間でした。