刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

麻布台ヒルズでランチ

先週末、友人たちと麻布台ヒルズ 森JPタワー33階にある「Dining33」でランチをしました。
三國シェフがプロデュースするビストロで、フレンチに日本の食材、エッセンスを加えたお料理がいただけるお店です。

眺めが素晴らしいと知ってはいたのですが想像を超える景色に心が震えました。

当日お店の方が特別に無料で個室へのアップグレードをして下さり、東京タワーを正面に臨むとても贅沢な景色を観賞しながらのランチとなったのです。
信じられない嬉しいサプライズに私たちは歓喜しました。
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

6人まで入ることができる個室で東京湾とレインボーブリッジも見ることができます。
東京が大好きな私はボーッと永遠に見続けられます(笑)

まずはモクテルで乾杯!
私は"発酵とマンゴーと発酵"をいただきました。
和紅茶とマンゴーと八丁味噌と林檎酢のノンアルのカクテルです。
グラスの縁に八丁味噌が付いています。
友人たちは"アルル・ドゥ・向日葵"
清見オレンジ、パイナップル、ゴールデンキウイ、バナナ、ひまわりの種が入っています。
ドライのパイナップルはゴッホのひまわりをイメージしたもの。


お料理は...

こちらは前菜で"東京湾産のスズキのタルタル仕立て アサリのジュレ、ライム風味"
みずみずしく爽やかなお味で梅雨の憂鬱を忘れさせてくれるようなお料理です。

お魚は"北海道函館産カスベのムニエル ブールノワゼット、初夏のコンディマン"

自身で取り分けるスタイルでおソースもお好みで。

カスベはエイのひれとのことで初めていただきましたが、柔らかく淡白な感じではありますがバターソースとよく合いマイクロトマトの酸味がアクセントになり美味しくいただきました。

お肉料理は"スペイン産仔豚のロティ ソースディアブル、季節の野菜添え"です。
こちらも自身で取り分けるスタイルになっていました。

おかひじき、ヤングコーン、黄色のズッキーニが添えられています。

デザートは"パッションフルーツのブランマンジェ・アプリコットのバブロヴァ・ライチのソルベ"です。


ランチの後は麻布台ヒルズを散策。
同じ33階にスカイロビーがありこちらでも景色を観賞。

東京タワーを中心に囲むかのように高層ビルがたくさん建っているのがわかります。

そして友人が熱望していたジャヌ東京のラウンジでお茶をしました。

こちらではマンゴーのショートケーキをいただきました。

周囲はアフタヌーンティーを楽しんでいる女性の方々でいっぱい。
ホスピタリティが素晴らしくとても居心地の良いラウンジでした。

麻布台ヒルズはショップがたくさんあり、そして見どころも多くまた建築デザインや庭園も魅力的で1日ではとても回りきれないことがわかりました。
また訪れる予定です。