刺繍作家のヒトリゴト

刺繍作家。オートクチュール刺繍で製作する刺繍アートの紹介、日々の出来事を綴っています。

Bar Lupinを訪れる

今日は会社の同僚達と聖路加タワーの「レストラン ルーク」でランチをしました。


私は魚介のトマトソースパスタです。

景色は最高で夏にはビアガーデンになったりするそうで、隅田川の花火がさぞかしきれいに見られることだろうと思います。

その後、同僚の一人と「相田みつを美術館」(東京国際フォーラム)へ。

どれも胸に響き、こたえ、ずきずきと痛むものもあれば、ほんわりとするものもあり。心が洗われるようでした。

字体に温かみがあり、感性の豊かさが感じられるすばらしい作品ばかり。

手許に置いておきたくてShopで文庫本を購入しました。

落ち込んだ時、助けを必要としている時、迷いがある時などに本を開き、活力をもらい頑張れたらと思ったからです...。

その後、銀座にある同僚の行きつけの「Bar Lupin」へ初めて訪問です。



憧れのお店で緊張しっぱなし。お酒に弱いので「ボッチボール」、「メロンボール」などを頂きました。しおりとマッチも戴き、
お店の歴史を肌で感じることができ、モーリス・ルブラン著の初版本(日本の)にも触れることができ、大変貴重な時間を過ごすことができて2004年の締めくくりとして最高な日となりました。

アルセーヌ・ルパンものは小学生の頃少々読んだだけなので、これを機会に全集を読破しようかな...。