旅行へ行く時Google mapでお店を探すのが大好きで、行ってみたいお店を発見したら予約をして伺います。
今回は小布施で探していたら「Adamas」さんに出会いました。
ということで2日目のランチはモダンイノベーティブフレンチの「Adamas」さんです。
フレンドリーなシェフがお料理を一つ一つ丁寧に丁寧に説明して下さいます。
シェフの独創的な感性が素材を美しく新たなものに変え、お料理となってプレートに盛り付けられ私たちの前に運ばれてきます。
それを鑑賞してからいただく私達。
"食とアート"を存分に堪能している感じです。
一つのお料理にシェフが生み出したたくさんのアイデアとセンスがいくつも積み重ねられていて胸が熱くなりました。
忘れてしまっている部分もあり、全てを詳しく紹介できませんが語ることができませんが写真から感じていただけたら嬉しいです。
ランチコースからいくつか紹介です。
こちらはアミューズの一つで母の日が近いということでカーネーションと一緒に登場です。
中にチーズが入っています。
こちらもアミューズでフォアグラショコラ?
煮詰めたフォアグラ、竹炭も入っています。
マットな黒色をしたものがそうです。
こちらは前菜で揚げられたあおさともう一つ海藻系?が入ったチップ(下の部分は忘れてしまいました)、手前はレモンこしょうが添えられていました。
こちらはホタルイカ、こごみ、手打ちのラビオリです。
お魚はサワラのポワレ。
お肉は和牛(ランプ)のグリル、蕪が添えられ牛のお肉で使われない部分を煮詰め燻製?にしたものを粉末にしてアクセント。
デザートの一つ目はメロンを使ったもので爽やかなお味。
二つ目はキウイのタルト、上には液体窒素で凍らせたヨーグルト。
タルトは薄く仕上げられパリパリしていました。
古木を利用した木造日本家屋のお店、温もりあふれる店内。
シェフお一人、私達2人という贅沢な空間と時間。
夢のようなランチを小布施でいただくことができ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!